千葉県マインクラフトコンテスト開催!
2024年度
今回は橋を作りたかったため湖を通るルートを作ることにしました。こだわった点はまず、吊り橋です。実際のつり橋をよく見てまねて作りました。橋脚を地面の中まで伸ばしたり、コンクリートで固めたりなど細かいところまで工夫しました。なぜ吊り橋にしたかというと湖がとても大きくほかの橋では強度が足りなくなってしまうと考えたからです。次にトラス橋です。これも実際のものを見て作りました。強度を高めるために三角形の枠組みを作りました。なぜトラス橋にしたかというと少ないスペースで強い強度の橋を作れると思ったからです。また安全のため曲がるところに柵を設置したり、夜でも明るくなるように街灯を作りました。
地形に合わせ橋梁を設置し、橋長に応じて吊り橋とトラス橋を選択しているほか、道路照明が設置されるなど利用者の利便性に配慮している。
町から山までの道路では自然と共存した温かみのある建造物を目指すため、道路の脇に低木を植えるなどの工夫をしました。
山に対しては最短の距離で一方の町まで着くようにトンネルを通し、トンネルも自然の温かみを感じさせる工夫をしました。
トンネルの内側構造やブロック素材に多くの種類が使われ、単調さを避けることで視覚的な面白さがある。
1)ルート1(トンネル) :国土交通省のHPでトンネルの構造を調べ、なるべく実際の構造に近く作れるように頑張りました。
2)トンネル接続部分:ここは2つのトンネルの間にあります。天井はガラス張りにして外からの光が入る明るいエリアにしました。歩行者用出口があり、歩行者は森・山に行くことができるようになっています。
3)ルート2(高架) :森のエリアでは高架にして自然を極力残すようにしました。高架の上(道路)では片側二車線として輸送力の強化をしました。
4)湖:湖では都市Aから都市Bに向かう直通道路と湖や川・崖に行くことができる観光道路が分岐をします。観光道路の方は、バス停を作成し観光客が来やすいようにしました。
5)山 :山は落石の心配があるため道路をトンネルのような構造にしました。観光道路の方は観光客が楽しめるよう外の景色が見えるようにしました。
課題となる地形に対して、山間部であれば地形に合わせたトンネルを設置しているほか、歩道や横断歩道を適切に設置しているなど、作品全体を通じて、構造物等の完成度が非常に高く、建設業への理解が高いと感じられる。
私は、2つの町の間をトンネルで繋げました。
なぜかというと、楽で、速くて、距離が短いからです。
①地面のでこぼこに関係なく平らな道で繋げられる。
②トンネルへの出入りがスムーズにできるようにしました。
③モブに出会わず安全に行き来ができるようにしました。
また、トンネルの中で事故があったときに外に逃げられるように、緊急脱出通路を作りました。
そして、トンネルが長いのでトンネルの中でおなかがへった人が困るのでコンビニをトンネルの中央ぐらいに作りました。
あと、歩きでトンネルまで来た人が疲れたりいい景色を見たい人のために展望台をトンネルの入り口の上に作りました。
課題となる地形の状況に対して適切な土木構造物(トンネル)を設置するだけでなく、トンネル入り口付近に展望台、トンネル道中にコンビニエンスストアを設置するなど、実際に利用する方を想定した工夫が感じられた。
都市Bにつなぎやすそうだったから。
自然をなるべくこわさないように、川には橋、山を越えるためにトンネル、森林地帯は木を切らないように高い位置に道路を作った。
道路や橋を作るとき丈夫になるように、土台に丈夫な素材を使って作ったトンネルの中に万が一の時のために逃げられるように非常口を作った 夜でも暗くならないように、照明をつけた
各地形の課題を解決するために、地形に合わせた橋梁やトンネルなどを適切に配置しているほか、トンネル内には道路照明や非常口を設置するなど利用者の利便性や安全性に配慮していると感じられる。
課題名:明治百周年記念展望塔
・航空写真で展望台のフロアの位置を確認しながら面積も忠実に再現しました。
・建物だけでなく、その周りに草や木・駐車場やトイレなども作りました。
・実際の色と近づけるために展望台の外側だけ色を変えました。
・展望台の下の土台や高さをできるだけ本物に近づけるように頑張った。
・フロアの角のところに階段を取り付けることを頑張った。
明治百周年記念展望塔の複雑な形状をよく観察して再現されている。土木・建設のプロセスなどについてよく学び、自らの問題意識を持って制作に当たり、理解を深めたことがうかがえる。
課題名:村田川橋梁
橋を実際に見に行き、たくさんの写真を撮ってそれを参考に制作しました。
①まず画像をみながら即座に作ったものは斜めのラインがうまくいかず、全体的にも空間と柱の区別がつかず橋の雰囲気がうまくでませんでした。
それと平らな世界で作ったことにより川の作成をしなくてはならず、通常の世界で作り直しました。
②川のある実際の環境と近い地形を探し製作しはじめました。
斜めを表現しやすい階段を使うと、バツの部分が大きくなり思ったより大きな橋になった為川幅が足りなくなりました。
地形を変えて川を増やそうとしたが、とても大変だから、また新しい川幅の場所を探し作り直しました。
課題となっている土木構造物(村田川橋梁)をよく観察しており、橋梁の形を様々な方向から見ており、橋梁が架かる場所の雰囲気が伝わってくる。
課題名:明治百周年記念展望塔
・展望台だけでなく、その周りにある岬の防波堤まで作ったこと
・船から花火を打ち上げたこと
工夫した点
・展望台をリアルに見せるためにブロックの一辺(1m)を約50cm相当で製作したこと
・夜でも映えるようにライトアップしたこと
・コマンドを使って、テトラポッドをランダムに生成して実際にテトラポッドを海に沈めたように見せたこと
・実際に現地に行って、グーグルアースからでは測りづらい高さなどを調べて製作したこと
明治百周年記念展望塔がどの角度から見ても美しく再現されているほか、広範囲の地形を再現する際に難しい全体のバランスも見事に保たれており、非常に調和が取れている。
課題名:千葉県立佐倉高等学校記念館
記念館で中まで見学できなかったのですが、現地に見学に行き沢山写真を撮って、それを参考に製作しました。
Googleマップで空図を確認し、目視できない上からの建築構造も真似する努力をした。
窓枠など表したい所はマイクラのサイコロ型のブロックでは表しにくいので、1.2階の窓の表現を横軸意識したもの、縦軸意思したものと、あえて別々のデザインで表現した。壁に小さな凹凸を作り立体感も表現した。
入口にあった校舎内の案内板(写真添付しています)を参考に部屋の大きさを区切り(改築してるかもしれないが)内部は正確さより、当時授業で使われていた校舎の様子を想像して、普段マイクラで色々な建物を作る時のように自由に想像して楽しく製作しました。
校長室、応接室、事務室、倉庫、理科室、保健室、給食室、図書室、トイレを制作しました。
入口の側には下駄箱も配置しました。
周囲の環境の状況も造り込んでおり、建物全体の雰囲気が伝わってくるほか、正面からの構図も遠近感が表現されている点も評価が高い。
課題名:千葉県立佐倉高等学校記念館
僕は今回、課題部門の課題である「佐倉高校記念館」を作りました。作るために現地に行ってみたところ、透かし彫りなどの細かい装飾がすごいと思ってこれをMINECRAFTで実寸大ではより細かいところまで再現できないと思った為、スケールを大きくし、単純計算で約三十倍のスケールで作り、より細かいところまで再現できるようにしました。
工夫したところは、全部で3つあります。
一つ目は給食室の壁や、庭やアスファルトの見た目です。せっかくとても大きなスケールで作るのだから、たった一種類のブロックで再現するのは勿体無いと思ったから、鉄鉱石ブロックや緑のシュルカーボックス、矢細工台を使って、遠くから見ると汚れやちょうど良い色に見えるように、普通は建築で使わないようなブロックを使い分けて作りました。
二つ目は玄関の透かし彫りや、両翼の切妻部分の装飾です。この部分はとても細かい装飾が施されていて、階段やハーフブロックを使って細かいところまで再現しました。
最後は木の形です。実際の木に似るように写真を撮って、太さや曲がり具合を意識し迫力を出しました。特に背の高い松の木は、葉っぱの特徴を掴んで、色や形を似せてできるだけ松に見えるようにしました。
建物の細かい装飾部分や周囲の樹木などを作りこんでおり、再現性が高いと感じられるほか、複数のブロックを使用して建物の色味を表現するなどの技術性が高い作品である。
課題名:アンデルセン公園
■ルートの作成
1.風車を一番頑張って作った。風車の中で展示されているガラスのケースも再現した。羽をどうやって作るかよく考えた。
2.地面や花や木を実際と同じように置いてアンデルセン公園の雰囲気が出るように工夫した。
3.農家の中の地面や天井も実際と同じように作った。
4.道は違う岩のグロックを所々入れて自然な感じにした。
5.人魚の像に見えるようにアイテムを上手く使えた。
6.平らな地面じゃなくてうまく地形を作った。
アンデルセン公園を様々な方向から見ており、公園全体の雰囲気が伝わってくる作品となっているほか、花壇や植木等の実際に公園に配置されている物も再現するなど再現性が高い。
私は千葉県マインクラフトコンテストにて、自分が住んでいる千葉県市川市の大規模な観光名所がない、道が整備されていないところがあることについて、近未来的で、行事が豊富な商店街や交番、博物館、温泉、花屋、八百屋、コンビニを表現し、行きやすい、治安が良い、また来ようと思える、と感じてもらえるワールドを作成しました。
また、実際にそれらを作った時に考えられる電気代、環境への害を解消するために、ソーラーパネル、電力塔も一緒に表現しました。
この作品は、動的なギミックにコードが巧妙に組み込まれており、プレイヤーが引き込まれる仕掛けが随所に見られます。
施設や設備だけでなく、ワールド全体で演出されたエンタメ要素も充実しており、楽しさが溢れています。
多様な要素が組み合わさり、細部まで楽しませてくれる完成度の高い作品です。
地元・君津の観光地「濃溝の滝」をマインクラフトで再現し、魅力発信と課題解決に取り組みました。複雑な地形をリアルに表現するためにWorldPainterを活用。
さらに、交通渋滞を解消するため地下駐車場を設置し、景観を損なわない形で利便性を向上させました。また、地下スペースを活用し、休憩所や宿泊施設、温泉、お土産屋を設置することで君津の特産品をPRし、観光客増加を目指しました。
電気自動車も導入し、環境保護にも配慮した作品です。
この作品は、全体的な造形物のスケール感が大きく、見応えあるワールドが制作されています。
プログラム面でもコードの作りこみが丁寧で、複雑な処理を実現しつつ、安定しており完成度が高い。
また、テクスチャパックの独自実装によって、独自のアイテムをワールド内で使用することが可能になっており、作品に一層の深みが加わっています。
ワールド制作とプログラミングの両面で高いレベルを発揮した、評価できる作品です。
私は千葉県マインクラフトコンテストにて、自分が住んでいる千葉県市川市の交通事故が多い・道が通りにくかったり、見えにくいところがあることについて、
横断歩道が青になっているときだけ、車が通れないように壁を総合病院や警察署、消防署などの公共機関に作り、安心、安全、快適に過ごせると感じてもらえるワールドを作成しました。
また、実際にそれらを作った時に考えられる、緊急車両が街中を通るときに、横断歩道の壁が妨げになってしまうを事象を解消するために、緊急車両が通るときだけ横断歩道の壁は無くすという事象も表現しました。
この作品では、工夫を凝らしたエレベーターのギミックがスムーズに動作し、技術の高さが伺えます。
自動化のコードも的確で、信号機や遮断器のギミックが視覚的に分かりやすく配置され、ワールド内での利便性が向上しています。
また、コードの簡略化にも細やかな配慮が見られ、全体として高い完成度と工夫が光る作品です。
私は千葉県マインクラフトコンテストにて、 自分が住んでいる千葉県柏市柏の葉のららぽーと柏の葉について、駅とららぽーとを橋でつなげて行き来をしやすくしたり、 駅前を拡張して地域の活動をできるようにすることを、駅とららぽーとを直結する橋や広い駅前ロータリーで表現し、また来たいと感じてもらえるワールドを作成しました。
また、 実際にそれらを作った時に考えられる駅とららぽーとのどちらが管理するか、 防犯面(閉店後開放しておけない)においての不安を解消するため に、駅とららぽーと両方に協力してもらう、夜間の管理人の設置を検討しました。
この作品は、建築のデザイン性と現実感を巧みに融合させた仕上がりが特徴です。
大規模な施設を細部まで忠実に再現し、透明感や自然との調和が印象的です。
特に、ガラスを多用した開放的な空間や植栽の配置による環境意識が光ります。
ワールド全体の統一感があり、訪れるプレイヤーに心地よさと楽しさを提供する、完成度の高い作品です。
私は千葉県マインクラフトコンテストにて、自分が住んでいる千葉県 旭市の温泉について、
広くすることや歩道の舗装を表現し、
利用者にもっとリラックスと感じてもらえるワールドを作成しました。
また、実際にそれらを作った時に考えられる予算の確保を解消するために、地元企業との協力も一緒に表現しました。
この作品は、地域環境への配慮が感じられるアイデアが込められています。
二酸化炭素削減を目的に大量の木々を植えることで、環境保全の取り組みを表現しており、広がる緑が地域の癒しの場にもなっています。
道路や建物のデザインも自然と調和しており、都市と環境のバランスが取れた仕上がりです。
全体を通して、シンプルながらも実行力のあるコンセプトが魅力的な作品です。
装飾を考えずに、とにかくできるだけ短いプログラムでピラミッドを作成しようと試みた。ピラミッドを積む際に、繰り返し*変数を用いることで簡潔なピラミッドを積み上げた。また実行コマンドの後に数字を入力することにより、ピラミッドの段数が変更できる。
この作品では、変数を巧みに使いこなすことで、動的な表現がされています。
また図形描写も活用し、視覚的に美しい構造が生成されており、変数と組み合わせることで独自のパターンを創り出しています。
条件分岐によるプログラムにインタラクティブ性が加わり、加えてMOBの活用がユニーク。キャラクター性が強調された面白さが引き出されています。
全体として、高度な理解とスキルを発揮した完成度の高い作品です。
繰り返し処理を利用して、プログラムを極限までまとめました。また、コード上で「大きさ」変数の値を任意の値(3以上かつ奇数)にすることで、その値を一辺とするピラミッドを建築することができるようにしました。
この作品では、変数の使用方法が非常に巧みで、プログラム全体の管理が洗練されています。
また、頂点が必ず1ブロックになるようにインフォメーションを設定する工夫が見られ、理解を助ける配慮が素晴らしい。
さらに、プログラムの終了時にメッセージを加えることで、実行の終わりが視覚的にわかりやすく、ユーザーフレンドリーな設計が感じられます。
作品全体として細部まで使用者が判りやすくなる計算がされており、完成度の高いプログラムと言えます。
クリーパーは直方体を組み合わせた形状になっているため、MakeCodeの「ビルダー」機能を用いることでブロック数を削減した。 また、クリーパーの足の模様や顔を作成する際の処理を減らすため、座標を埋め込んだ文字列データから模様を彫るサブルーチンを作成して最適化を行った。
この作品では、MakeCodeの「ビルダー」機能を活用し、クリーパーの直方体形状を効率的に構築することでブロック数を削減する工夫がなされています。
さらに、足の模様や顔の作成において、座標を埋め込んだ文字列データを用いたサブルーチンを作成し、無駄な処理を大幅に削減しました。
このようなプログラムの構造化と効率化は、作業時間を短縮するだけでなく、コード全体の整合性と管理性を高める効果を生んでいます。
技術的な工夫と創意工夫が光る作品です。
無駄な処理が一切ないようにプログラムを書きました。 また、プログラムをできる限り短く書きました。
この作品は、省スペースでありながら機能的な構造を巧みに作り出しており、限られた空間の中で効率的なデザインが光ります。
また、段差の配置が使いやすく、ブロックの選別にも細やかな配慮が見られ、全体の見栄えや操作性が優れています。
関数を効果的に用いることで、複雑な処理を簡潔にまとめ、プログラムの読みやすさと保守性も高められています。
これらの工夫により、完成度の高い、見事な作品に仕上がっています。
何度も繰り返す処理は関数にまとめ、ブロックの配置順を工夫してループ回数をできるだけ減らしました。さらに、コード全体の役割や他の部分との関連性がわかりやすくなるよう、関数化することで整理しました。
この作品では、関数化を巧みに活用して、繰り返し処理を効率化するとともに、コードの見通しを向上させています。
ブロック配置の順序を工夫し、ループ回数を削減する最適化がなされており、無駄のない設計が際立っています。
また、コード全体を整理し、各要素が他とどのように連携しているのかを明確にすることで、プログラムの理解や保守性が向上している点も高く評価できます。
全体として、洗練されたプログラム構築の技術が光る作品です。
チャットにて「p (自然数)」と入力することで、自然数の高さのピラミッドを生成します。
変数とループを使用することで少ない行数でプログラムを作成しました。
生成したピラミッドはガラス張りの空洞になっており、他作品との差別化をしています。
この作品では、「p (自然数)」と入力するだけで、指定した高さのガラス張りの空洞ピラミッドを生成するというユニークな仕組みが実現されています。
変数とループを巧みに活用し、コードの行数を最小限に抑えながら効率的なプログラムを構築している点が特に評価できます。
さらに、ピラミッドをガラス張りの空洞構造にすることで、視覚的にも他作品との差別化が図られており、美しさと独創性が際立つ作品となっています。
ゲーム実況者
プロフィール
マインクラフト日本公式、マイクラ創作コンテスト審査員。マインクラフト海外公式イベント、Minecraft LIVE 2022にて日本人クリエイター代表として出演。YouTubeでは、マインクラフトの建築に焦点を当てた動画を投稿する「雨栗チャンネル」と、ガチ勢ならではのプレイングスキルを活かした動画が魅力の「さんちゃんく!」の2チャンネルを主に運営しており、現在の総再生回数4億回。マインクラフトをより深く楽しんでもらえるように日々活動中。
プロマインクラフター
東京大学大学院 客員研究員
常葉大学客員教授
NASEF JAPAN 理事
プロフィール
アジア初、日本初のプロマインクラフター。マインクラフトカップ全国大会審査員長。2021年9月、Microsoft Innovative Educator FELLOW の称号を日本人7人目として米マイクロソフト社から授与。情熱大陸・マツコの知らない世界など地上波番組に出演、マインクラフトの教育的効果について広く発信、現在もマインクラフトをプラットフォームとして使用した教育教材の制作や活用を研究中。
受賞者コメント
2つのルートをつなぐという事で、まずは道路の整備をして道路下は全て土で埋めて都市と同じブロックで道路を作り白と黄色のセンターラインをつけました。道路の横には歩道と柵をつけました。できるだけ真っ直ぐな道路を作りスマートにしました。都市の出入口には信号をつけました。一部の道路には道路照明灯を作り夜になると照らします。山の横を通る道路には土砂崩れ対策に鉄ブロックで固め、高い山は崩し落石対策に道路上にロックジェッド(覆道)を作りました。山のない平坦な道路横は背景を大切にする為と動物侵入防止の為にガラス張りにしました。トンネル横にあった山と山の間には砂防ダム(出入できるドア付き)を作り土石流止めを作りした。山を越える為に安全に早く通る為にトンネルを作りました。トンネルの出入口は耐久性の為に現実と同じように丸く仕上げました。高速道路をイメージして内はライトをつけ、車両事故等を考えてセンターラインを追越し禁止の黄色ラインにして、天井に換気の為のジェットファンを作りました。湖周辺は背景を大切にするために、湖の横に道路を作りました。湖から低い場所の道路近くには防波堤を作りました。川を超えるために安全に早く渡る事を考え橋を作りました。見た目を良くするのに夜になると照らすライトをつけ、吊り下げ式にしました。
評価コメント
道路付属物の配置やトンネル構造、のり面保護、ロックシェッドなど、実際の土木構造物をよく観察して完成度高く表現されている。